02-06.ナニー

人を育てる仕事がしたい

欧米諸国では、乳幼児を預かり、しつけをするプロフェッショナルを「ナニー」と呼んでいます。依頼者の自宅に行き、保護者のかわりに子どもの世話をします。

ナニーは、ただ子どもの食事や排せつなど身のまわりの世話をするだけでなく、しつけや教育の専門家でもあります。依頼者はナニーを乳幼児教育の専門家として見なし、子どもに効果的な早期教育を授ける役割も期待します。その点が、子どもの世話をおもな仕事とするベビーシッターとは異なります。ナニー発祥の地であるイギリスには、伝統的なナニー養成校があり、乳幼児保育・教育を専門的に教えています。

近年は共働きの保護者が増えているうえに、子どもの早期教育への関心も高まっています。日本でも今後、保育と教育ができるナニーのような存在への需要が高まるかもしれません。

日本では、日本ナニー協会が資格の認定を行っています。ナニーとして働くためには、国家資格の保育士の資格に加え、日本ナニー協会や全国ベビーシッター協会などの民間資格があると信頼度が増すでしょう。

POINT

  • 依頼者の家で保護者がわりに乳幼児を世話し、教育をする
  • 早期教育の役割も担う点が、ベビーシッターと異なる
  • 取得すると有利な資格・免許あり

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