03-23.法務教官

社会の仕組み・秩序に関わる仕事がしたい

少年鑑別所や少年院で、非行を犯した少年・少女が社会復帰できるように指導する仕事です。

少年鑑別所では、非行を犯した少年・少女の非行の理由を心理学や教育学の観点から調査・診断します。法務教官は、面接などを通じて少年・少女の心情を安定させ、本人の性格や家庭環境などの問題を洗い出し、改善の可能性を探ります。

少年院では、法務教官はそれぞれの少年・少女の問題性を見たうえで、面接・相談・集団活動などを通して健全なものの見方や考え方、行動の仕方を指導します。また、余暇を有意義に過ごすためのレクリエーション指導や、基礎学力の涵かん養ようを目指す教科指導なども行います。

法務教官になるためには、法務省専門職員採用試験(法務教官区分)に合格して法務省に入省する必要があります。試験では教育学や心理学の知識が問われますから、大学で専攻するとよいでしょう。様々な生育環境を持つ少年・少女への理解と愛情や、社会的な問題への関心と理解が試される仕事です。多様な価値観を理解することが求められます。

POINT

  • 非行を犯した少年・少女の社会復帰を助ける仕事
  • 少年・少女をめぐる社会問題に関心を持つ
  • 大学では心理学や教育学を専攻するとよい

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