03-36.特許審査官

社会の仕組み・秩序に関わる仕事がしたい

様々な技術分野の特許出願を、技術的観点と法律的観点から検討し、特許権を与えるかどうかを判断する仕事です。特許とは、発明が無断で使用されないように、発明者の権利を守る独占権です。

特許審査では、まず出願書類を読み、発明の内容を理解します。技術的な専門知識が必要ですから、特許審査官は常に最新の技術情報を勉強する必要があります。さらに、類似の技術が存在していないかどうかをデータベースなどで検索して調べます。外国の文献も調べますから、英語などの外国語力は必須です。類似の技術がなく、出願された発明の進歩性が確認できたら、特許を与えるかどうかの最終判断を下します。出願者から直接、技術に関する説明を聞くこともあります。

特許審査官になるためには、国家公務員採用試験に合格し、特許庁に入庁する必要があります。そこで4年以上特許審査の事務を経験すると、審査官になることができます。技術分野の専門知識が必要な仕事ですから、大学の理工系の学部に進学すると有利です。

POINT

  • 発明に特許を与えるか否かを審査する
  • 技術的な専門知識が必要
  • 大学の理工系の学部で学ぶと有利

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