05-04.キャビンアテンダント

世界で活躍できる仕事がしたい

こんな人に
オススメ!
  • 飛行機に関わる仕事にあこがれる人
  • 世界各地を飛び回りたい人
  • 人と接するのが好きな人

1.キャビンアテンダントの仕事とは?

飛行機の乗客にサービスを提供する仕事です。かつては女性中心の仕事でしたが、現在では男性のキャビンアテンダントも増えています。

キャビンアテンダントの他に、フライトアテンダントや客室乗務員といった呼び名も使われます。男
性についてはパーサーと呼ばれることもあります。キャビンアテンダントの仕事は、担当するフライトの注意事項などを確認することから始まります。飛行機に搭乗すると、パイロットとも打ち合わせをします。出発準備が整うと、搭乗口で乗客を出迎え、座席を案内します。

離陸前は、離着陸時の注意事項と救命胴衣・酸素マスクの使い方、非常時の心得などを乗客に説明します。

飛行機が離陸すると、飲み物や食事・毛布などを乗客に提供します。国際線の飛行機内では、免税品の販売や出入国に必要な書類への記入の説明なども行います。また、乗客に急病人が出た場合は応急処置も行います。

2.キャビンアテンダントの役割・資質とは?

乗客が空の旅を安全・快適に過ごせるよう、サービスに努めることがキャビンアテンダントの役割です。笑顔を絶やさず、飲み物や毛布を求める乗客に迅速に対応します。乗客がキャビンアテンダントを呼んでいないか、乗客に何か異変が起きていないか、常に気を配ります。

気流の影響で機体が揺れるなど、飛行状態が不安定になることや、天候の影響で離着陸に遅れが生じることもあります。乗客の不安や心配を和らげるように、キャビンアテンダントが座席を回り、説明やサポートを行います。

事故などの緊急事態が発生した場合は、避難や脱出を誘導し、乗客の救助救出に努めます。

キャビンアテンダントの仕事はほとんどが立ち仕事です。国際線のフライトは長時間に及ぶことがありますので、キャビンアテンダントは交代で仮眠を取ります。また、フライトに合わせて各地を移動するため、生活が不規則になります。キャビンアテンダントには体力が求められる他、疲れを感じても笑顔を絶やさない精神力も必要です

フライトのたびに新たな乗客にサービスします。乗客の国籍や年齢層は様々です。人に接するのが好きで、コミュニケーション力が高い人が向いています。外国人の乗客にも対応するため、英語力も必須です。

3.キャビンアテンダントになるためには?

キャビンアテンダントになるためには、日本の航空会社や日本に乗り入れている外国の航空会社の採用試験に合格します。採用試験の内容は面接・筆記・英会話などです。大学・短大に進学する場合は文学部の英文学科や英語学科、外国語大学へ進学すると有利でしょう。キャビンアテンダントを養成する専門学校もありますが、国際線フライトを持つ航空会社に就職する場合は、大学・短大に進学した方が有利です。

大手航空会社や外資系航空会社では、TOEICのスコアの提出や英語面接があり、高い英語力が問われます。体力が必要な仕事のため、採用試験では身体検査や体力測定も行われます。面接では、コミュニケーション力や親しみやすさなどの人柄・マナーなどが問われます。大学・短大に通いながら、採用試験対策のために専門学校に通う人もいます。

採用試験合格後は、航空会社による研修でサービスマナーや救難訓練方法などを学びます。

近年は、キャビンアテンダントを契約社員として採用する会社が増えています。契約社員として就職した場合は、一定期間の経験・実績により、正社員に登用される道もあります。

POINT

  • 飛行機の乗客にサービスを提供する
  • 体力と英語力が必要
  • 各種試験対策のため、大学に通いながら専門学校で学ぶ人も

関連情報

●教えてCA!HP先輩キャビンアテンダントへのQ&A・セミナー情報・採用情報などを掲載

オススメの1冊

『スチュワーデス(客室乗務員)と決めたら読む本』(小林正彦著/一ツ橋書店)仕事や訓練の実際、筆記・面接試験の対策などを紹介。グランドサービスなど他職種についても掲載

契約社員の場合は時給千数百円だ。待遇の良さも求めるなら、大手航空会社の正社員を目指すべきだろう

世界で活躍できる仕事がしたい一覧に戻る

PAGETOP