07-36.養蜂家

食に関わる仕事がしたい

ミツバチを飼って蜂蜜や蜜みつろうを採取する仕事です。

おもな仕事内容は、1年を通してミツバチを健康に育てて増やすことです。春は産卵の世話をし、蜜を集めます。蜂蜜が採れるのはこの時期だけで、1年で最も忙しい時期です。夏以降は花が少なくなるため、エサやりに気を配り、秋が訪れると天敵であるスズメバチから守って越冬の準備にかかります。冬は巣箱の保温や管理をします。

養蜂の方法には、定置養蜂と移動養蜂があります。定置養蜂では同じ場所で次々に花を咲かせて蜜を集め、移動養蜂では特定の花の開花時期に合わせて場所を移動していきます。現在は定置養蜂が主流になっています。果樹園やハウス栽培の作物の花粉交配(受粉)にミツバチは欠かせない存在であるため、養蜂家の中には貸し出しに特化して蜂を育てている人もいます。

養蜂家になるためには、養蜂会社に就職して働く道もありますが、独立を目指すのであれば、個人経営の養蜂家のもとで修業するケースが多いようです。

POINT

  • 作物の受粉のためだけにミツバチを貸し出す養蜂家も多い
  • 養蜂家のもとで修業しながら技術を習得する

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