01-34.点字通訳者

人の役に立つ仕事がしたい

視覚に障がいがない人たちの用いる文字を、視覚に障がいがある人たちが用いる文字である点字に変換する仕事です。点字は、平面から盛り上がった点の組み合わせで文字を表現し、指先で触れることで読み取ります。指で読み取れるため、視覚に障がいがある人たちも情報を得ることができます。

点字通訳者は、視覚障がい者が読書を楽しんだり必要な情報を得ることができるよう、本や資料の文章を点字に変換します。また、視覚障がい者が不自由なく外出し、社会活動に参加できるよう、地図や案内板の文字も点字に変換します。

生まれつき目が見えない人に加えて、糖尿病の合併症や老化に伴う目の病気によって視力を失う人も増えているため、点字通訳は今後ますます必要とされることが想定されますが、現在、自治体などで働く以外は多くがボランティアです。

点字通訳者になるためには、まず福祉専門学校などで点字を学び、点字通訳の経験を積んだあと、福祉施設や点字図書館・行政機関などでその技能を活かします。点字通訳の能力を示すものには、点字技能検定資格があります。

POINT

  • 文字を点字に変換する
  • 点字通訳者の多くはボランティアとして活動
  • 取得すると有利な資格・免許あり

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