09-19.板金工

ものづくりに関わる仕事がしたい

銅やアルミなどの金属の板を、何種類ものハンマーやペンチ、「絞り」という技術を使って加工していく仕事です。板金工の中には、自動車の傷やへこみを直す「自動車板金」や、屋根や外壁などを作る「建築板金」があります。熟練した技術がある会社の中には、新幹線やロケットの部品などを製造する会社もあり、世界に誇る日本の工業技術の1つとされます。

板金工の仕事に就くためには、学校卒業後に板金工見習いとして工務店や板金専門の工場で働くのが一般的でしたが、最近は職業訓練校や工業系の高校などで金属加工の基礎を身につけてから工務店や板金専門の工場で働くのが主流です。実務経験を積み、国家資格の「建築板金技能士」や「工場板金技能士」を取得する人もいます。

一方で、まだまだ職人技が活きる世界です。就職後に技術を習得し、一人前の仕事ができるようになるまでには10年の月日が必要であるといわれています。先輩の技術を体で覚えながら技を磨いていきます。一生ものの技能を得るためには、厳しい修業を続けられる精神力が必要です。

POINT

  • 日本が誇る工業技術を扱う仕事
  • おもに自動車と建築の分野で活躍する
  • 取得すると有利な資格・免許あり

ものづくりに関わる仕事がしたい一覧に戻る

PAGETOP