12-21.日本舞踊家

個性や特技を活かした仕事がしたい

日本の伝統的な踊りを舞台で踊ったり、日本舞踊を習いたい人に講師として教える職業です。日本舞踊には、西川流、藤間流・花柳流などの伝統的な流派の他に100以上の流派があります。それぞれの流派で、踊りの技能を認める免状が出されていますが、その中でも「名な取とり」という免状は一人前の日本舞踊家として認められた証となるものです。

名取の免状を得るためには、舞踊教室などで稽古を積んで、師匠に認められ推薦を受け、流派の責任者である家元によって行われる名取試験に合格しなくてはいけません。また、「師範名取」という免状もあり、これは自分で弟子を取ったり、弟子に名取の資格を取らせたりすることができる最上級の免状になります。高い技術と深い知識を要求されるため、名取の免状の取得には10年以上かかるといわれています。

まずは、日本舞踊の教室で経験を積むことから始まります。日本舞踊の世界は、踊りの技能の他にも所作やしきたりが厳しく重んじられます。上下の人間関係に配慮しながら、踊りの技量を磨いていくことが必要です。

POINT

  • 日本舞踊を舞台で踊り、指導する
  • 名取の免状を取得するためには、長い修業が必要
  • 各流派の所作やしきたりを覚えていく

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