12-29.殺陣師(たてし)

個性や特技を活かした仕事がしたい

時代劇で刀や武器を使ったシーンや乱闘の場面を演技したり、俳優に指導したりする仕事です。現代劇では喧嘩シーンなどに出演したり、演技指導をすることもあります。

殺陣師になるためには、現在活躍している殺陣師に弟子入りするのが一般的です。またアクション俳優が所属するプロダクションや剣友会と呼ばれる専門のプロ集団に入り、経験を積みながら活躍のチャンスを待ちます。最近では映像系の専門学校の、アクションの技術を学ぶ授業の一環で、殺陣を学ぶこともできます。よりリアルで迫力のある場面にするための演技力や様々な場面に対応できる卓越した運動神経が必要です。演技とはいえ危険が伴う仕事ですから、日々の稽古の積み重ねが大事です。また、撮影現場での集中力も重要です。映画やテレビの時代劇に出演できる殺陣師はほんのひと握りで、駆け出しの頃はアクションショーなどの出演がおもな仕事です。経験を積み名前が売れるようになると、アクションスーパーバイザーとして、海外の映画作品などのアクションシーンの演出に関わることができます。

POINT

  • 時代劇を舞台に乱闘シーンを演技・指導する
  • 有名な殺陣師の下や剣友会で技術を磨く
  • スタント演技の演出家としてのステップアップも可能

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