12-34.オーケストラ団員

個性や特技を活かした仕事がしたい

交響楽団や管弦楽団で楽器を演奏する仕事です。日本の楽団は、自治体や放送局、芸術活動に力を入れる企業が運営しており、代表的なものだと全国に30団体ほどあります。しかし、長引く不況の中で活動が困難になっている団体も多く、減少傾向にあります。

オーケストラ団員になるためには、熟達したクラシック音楽の楽器演奏技術がなければなりません。子どもの頃からレッスンを受け、国立の音楽大学で学んでも毎年オーケストラに入れる人は数名といわれています。入団には、定年や退団した演奏者を補充する際に行われるオーディションで選ばれるのが一般的です。新聞や音楽雑誌・楽団ホームページ・演奏家仲間などから日頃の情報収集が不可欠です。特にトランペットなどの管楽器に関する演奏者の募集は、バイオリンなどの弦楽器と比べて募集が少なく、わずかな人数のオーディションに100名近い応募者が集まります。また、楽器演奏の腕があれば海外でも門戸は開かれています。海外の音楽大学へ留学し、地元の楽団に入る道もあります。

POINT

  • 楽団でそれぞれの楽器の演奏を担当する
  • 楽器の高い演奏技術が必要
  • 国立音大を卒業しても入団できる人はひと握り

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