12-63.発掘調査員

個性や特技を活かした仕事がしたい

発掘調査員は、発掘調査で得た出土品を手がかりに遺跡を掘り起こし、古代の生活を再現する仕事です。

発掘調査には2種類あります。1つは、開発地域において、地下に遺跡があると思われる際に、都道府県の教育委員会が発掘調査の必要を認める「緊急発掘」です。緊急発掘では、予算やスケジュールなど開発事業主との間で様々な調整を行います。もう1つは、おもに学術研究上の目的で実施される「学術発掘」です。

どちらの発掘でも、発掘調査員は現場での発掘指揮・出土品の洗浄・接合・実測・研究の基礎となる報告書作成・発掘成果の公表を行います。

発掘調査員になるためには、考古学の深い知識が求められます。大学で考古学や歴史学を専攻し、その後に都道府県や市町村の教育委員会の発掘調査員専門の公務員試験を受験します。また、発掘成果の情報公開事業にも携わります。教育現場や博物館で活動するためには教員免許や学芸員資格が必要な場合もあります。

POINT

  • 発掘調査で古代の文化や暮らしを探る
  • 各自治体の教育委員会の発掘調査部門で働く
  • 取得すると有利な資格・免許あり

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