01-61.漢方医

人の役に立つ仕事がしたい

漢方の医術を用いて病気や不調を治療する医師です。漢方とは、中国の伝統的な医学の考え方をもとに日本で発展したもので、植物や動物から作った漢方薬を服用することで自然治癒力を高め、病気や不調の治療を行う医術です。漢方薬は比較的副作用が穏やかであるとされ、日常生活の改善のために取り入れる人も増えています。

漢方では、患者の生活習慣と体質をもとに処方する漢方薬を判断します。そのため、漢方医は患者の食生活や生活習慣について数十項目に及ぶ問診を行います。また、患者の舌の状態を確認する舌診や、お腹を触る腹診を行い、患者の健康状態を診断し、その結果をもとに処方する漢方薬を選びます。西洋医学で用いる薬と併用することもあります。

漢方医になるためには、まず医師になる必要があります。大学では、医学部のカリキュラムで漢方の知識を学ぶことができます。医師になったあとは、漢方医の先輩のもとで働きながら知識と経験を積むのもよいでしょう。日本東洋医学会では、一定の基準により「漢方専門医」の認定をしています。

POINT

  • 漢方の医術を用いて病気や不調を治療する
  • まずは医師になる必要がある
  • 大学や漢方医のもとで知識と経験を積む

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